2012年08月10日

オリンピック、中国女子選手を見て思うこと

 ロンドン五輪中継を毎日深夜まで見ていますが、そのとき私はとても不愉快になることがあります。それは中国女子選手の中に角刈りをしている人たちをよく見かけることです。以前に競泳の女子選手が男と間違えられて、女子トイレへの入室を拒まれて話題になったことがありますが、実に嫌な気分になりました。女性があのようなヘアースタイルを自ら好きこのんで選ぶわけがありません。髪は女の命です。彼女たちだって恋やおしゃれをしたい年頃のはずです。結局中国選手団が「国家の威信」を背負わされて戦っているため、ヘアースタイルまで変えて自分を追い込んでいるか、あるいは国家から強制されているのでしょう。これは国家権力による完全な人権蹂躙です。もし日本の女子選手があのようなヘアースタイルを強要されれば、世論が黙っていないでしょう。ところが民主化が遅れている中国ではこのような人権蹂躙が平然とまかり通っているのです。

 また中国ではスポーツエリートを育成するため、一流アスリート同士を無理矢理結婚させ、その子にエリート教育を施すと聞いたことがあります。21世紀の日本に生きている私たちには考えられない蛮行です。

 国家の威信を誇示するため五輪で勝つことがそんなに大切なことでしょうか?スポーツでの優位を国威発揚の道具に使うことは、とんだ時代錯誤です。このような人権蹂躙を阻止するため、断固中国を民主化させなければなりません。今中国は対外開放路線を取っており、多くの有能な若者たちが海外で教育を受けています。海外で自由主義・民主主義を肌で感じながら勉強している中国の知的エリートたちが現在の共産党一党独裁に不満がないわけがありません。私は彼らが現在の政治体制に対して反旗を揚げるのを心待ちにしますし、私も自分にできることなら最大限の応援をするつもりです。

posted by つばさ at 17:08| Comment(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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