いつも小説のネタを考えるため、あるいは情報収集に本を読むため、私はよく近所の喫茶店を利用します。おばさんが一人でやっているような小さなところではなく、チェーンでやっている喫茶店なので他にもたくさん客が来ますが、その中にタゴサク爺さんがいます。名前を聞いても「ゴンベエ タゴサク」としか答えないため、こう呼んでいるのですが、この爺さんがうるさい。最初は私が店内でノートパソコンを打っていたので興味を持って話しかけてきたのですが、次第に自分の話しばかりはじめて私の邪魔をするので、作業が前に進みません。「うるさい」とムゲに扱うこともできず、困っています。寂しいのでしょう。寂しいのはわかりますが、私も寂しいので放っておいてほしい。
タゴサク爺さんはともかく、小説のプロット作りがなかなか前に進みません。まだ3回新人賞に落選しただけですが、それでも次は入賞したいです。ある程度プロットをワードに打ち込んでも、肝心のオチが出てきません。私はミステリーが好きなので小説はオチが命だと思うし、このブログで散々の他の作家の作品のオチを批判してきたので、迂闊なことは書けません。これからもオチを求めて呻吟する毎日が続きそうです。
若い頃だと2,3時間オチを考えて思いつかなかったら投げ出していたのですが、今は何時間でも何日でも考えることができます。年の功でしょうか。普通歳を取ると粘りがなくなるそうですが、私は逆のようです。
【関連する記事】


